PROGRAM
インターミディエイター
講座 2024
5/29水+6/14金+6/26水 開催
「インターミディエイター講座」とは
「インターミディエイター」の基本コンセプト:「5つのマインドセット」を中心に、対話とレクチャーを交えながら、2.5 日間で学びます。
初日に行われるイントロダクション「インターミディエイターとは」(2時間)のみに参加し、概要だけを学ぶことも可能です。
どうぞお問い合わせください。
インターミディエイター・プログラム 2024
「インターミディエイター・プログラム」は、インターミディエイター講座を含め、
以下の3つのプログラムで構成されています。
Program 1
インターミディエイター講座
2024/5/29(水), 6/14 (金) , 6/28 (水)
「インターミディエイター」の5つのマインドセットとこれからのビジネスの考え方について、2.5日間の講座を通じてで学びます。
初日に行われるイントロダクション「インターミディエイターとは」(2.5 時間)のみにご参加も可能となります。お問い合わせください。
Program 2
サーティファイド・
プログラム
「インターミディエイター」の学びを継続して深め、名称を活用されたい方を対象にしたサーティファイド(資格取得)プログラムです。
インターミディエイター講座(Program1)に参加された方は、積極的にこのプログラムに参加することを奨励します。
そうすることで、「インターミディエイター」としての質を上げ、信頼を得ることができます。また、サーティファイド・インターミディエイター(有資格者)限定のラーニング・ネットワークに参加できます。
Program 3
インターミディエイター・
フォーラム
2024/11/10(日)
インターミディエイターにご関心のある方なら、講座にさんかしていないかたでも、どなたでもご参加いただけるプログラムです。
午前中は、サーティファイド・インターミディエイター限定のCo-learningプログラムを実施。。
午後は、広く関心のあるご参加者とともにフォーラムを開催。学びと交流の機会をご用意します。
サーティファイド・インターミディエイターは、研鑽の場として必須参加いただきます。
講座概要
◎以下について、習得します。
・ これからの社会像 と 第3カーブ・マーケティング(ビジネスの考え方)
・ 時代の要請 「インターミディエイター」とは?
・ 5つのマインドセット ( 日頃の“頭と心”の働かせ方 )
マインドセット(1)3焦点思考と多元的思考
マインドセット(2)多様性・複雑性許容と対話能力
マインドセット(3)エンゲイジメント能力と4つの‘ active ’
マインドセット(4)エンパシー能力とエンパワリング能力
マインドセット(5)物語り能力( narrative competence )
◎2つの参加方法
・参加方法①
「イントロダクション」(初日・2時間半)のみに参加
参加費:おひとり 27,500円(税込)
※当日の参加が難しい場合、事後で動画をご覧いただくことも可能です
・参加方法②
すべてのプログラムに参加
参加費:おひとり 148,500円(システム使用料、税込)
※強いご関心がおありの方で、何らかの理由で上記参加費のお支払いが困難な場合、5名様に限りご相談に応じます。
◎日程:
・イントロダクション ※オンライン開催
2024年5月29日(水)13時半 ー 15時半
・前半
2024年6月14日(金)10時 ー 17時
・後半
2024年6月26日(水)10時 ー 17時
◎会場:國際文化会館(東京・鳥居坂)+ オンライン
※初日はオンライン開催のみ
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「インターミディエイター講座」は、どんな課題を抱えている人に向いていますか。「インターミディエイター」とは、あらゆる「あいだ」から両側を活かし、新たな需要と未来を創り出す存在です。「インターミディエイター講座」は、このような役割を担うために必要なマインドセットや考え方を学ぶプログラムです。 そのため、「インターミディエイター講座」は、以下のような課題をお持ちの方にとって良い講座だといえます。 • これからの社会像やビジネスの変化に対応できるようになりたい人 •協働、共創を推進したい人 • 多様性や複雑性に対応できる対話能力や、エンゲイジメント能力(参加・関与をうながす能力)を身につけたい人 • エンパシーやエンパワリング(相手の能力を引き出すこと)を通じて、他者との関係を深めたい人 • 物語り能力を使って、自分やチーム、企業・団体、社会や地球の未来を創る力を高めたい人 •なかなかイノベーションが起こせないため、新しい発想法を身につけたい方 • インターミディエイターとしての資格を取得し、信頼を得たい人 • 考え方を共有し、共同学習できる仲間を得たい人 など。 ご参考として、インターミディエイターたちの実践ケースを物語化しています。 こちらからご覧ください。
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「インターミディエイター講座」のおすすめポイントは?「インターミディエイター講座」は、受講する方の課題に応じて、いろいろなよい特徴がございます。ここでは、一般的なおすすめポイントをまとめてみます。 • インターミディエイターの基本コンセプトや、5つのマインドセット、これからのビジネスの考え方を、対話とレクチャーを交えながら、2.5日間で学べる •「リーダー論」ではなく、一人ひとりがご自身の領域で、有効な新しい動きをつくるための考え方を学べる •一方向に話を聞くだけの従来型のレクチャーではなく、「対話型レクチャー」で学ぶことができる。 •これにより、「対話的な場」のつくり方のお手本を体験できる •レクチャーとダイアログを通じて、ご自身の抱える課題解決の糸口を発見できる •指示・命令をいかにうまく出すかという従来型のリーダー育成ではなく、対話と協働によりプロジェクトの成果をあげる方法を学ぶことができる •講座終了後、 サーティファイド・インターミディエイター・プログラムに進めば、インターミディエイターの名称を活用してプロジェクトができるようになる • サーティファイド・インターミディエイター限定のネットワークに参加できる ご自身にとって、インターミディエイター講座が有効かどうか、質問してみたい方はどうぞ事務局までお問い合わせください。
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インターミディエイター講座には、今までに、職業や年齢や地域などどんな人たちが参加していますか。2015年に講座を初開催して以来、2023年までにたくさんの方々が参加してくださいました。職業や年齢、地域も様々な方々が参加しています。 例えば、以下のような人たちがいます。 企業・団体のイノベーション推進担当、 新規事業開発担当、経営企画室、マーケティング担当、経理・総務担当者、デザイナー、エンジニア、エデュケイター、研究者、医師、社会福祉士、NPOスタッフ、行政職員、医師、看護師、ライター、編集者、作家、音楽家、大学生、大学院生、経営者、経営幹部、ミドル層、フリーランスなど • 20代から70代までの幅広い年齢層 • 東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、山梨、名古屋、岐阜、京都、大阪、徳島、高知、福岡、沖縄などの都市部や地方都市、海外在住の人など インターミディエイター講座は、オンラインで参加することも可能なため、場所にとらわれずに参加できるのが魅力です。 また、インターミディエイター講座に参加することで、今までに出会ったことのない多様な分野や背景を持つ人たちと出会い、対話し、学び合うことができることも、ご好評いただいているひとつの特徴です。 ご参考までに、有資格のインターミディエイターとして活動する方たちのプロフィールはこちらです。年齢・性別・職業・地域、どれをとっても、多様です。
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いつから開催されている講座ですか。「インターミディエイター講座」は、2015年に初回が開催されました。今年で9年目の開催です。これまでに、さまざまな分野や地域から、多くの皆様にご参加いただいております。 こちらは、2023年10月に行われた「インターミディエイター・フォーラム2023」のレポートです。インターミディエイター・プログラムにお越しの方々の雰囲気などご覧いただけます。
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「インターミディエイター」の考え方は、どこから来たものですか。よく海外から来た考え方ではないかと思われる方が多くいらっしゃいます。外から輸入することが日本の定番ですが、「インターミディエイター」という考え方は日本発でつくられたものです。 これからの未来社会を見据えて、時代の要請である未来の人材像として提示されたものが、「インターミディエイター」の考え方です。もともと英語の辞書には「intermediator」という単語が掲載されています。それだけの意味にとどまらない役割を示しています。 「インターミディエイター講座」では、初日のイントロダクション・セッションで、日本の神話構造にみられる中空構造について触れられます。前か上に立つ一人の強いリーダーが変化をけん引するのではなく、あいだの担い手が両側の均衡を保ち、対話と協働を通じて、新しい動きを生み出す存在が、これからますます求められていきます。
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「インターミディエイター講座」は、どのような人に最適な講座ですか。インターミディエイターは、あらゆる「あいだ」から両側を活かし、新たな需要と未来を創り出す存在です。インターミディエイター講座は、このような方に最適な講座です。 • これからの社会に対応できる考え方やマインドセットを身につけたい方 •人や社会との関係を良好に育み、コミュニケーションを上手にプロジェクト推進したい方 • 対話や協働を通して、価値を生み出すチームづくりを行いたい方 • 「対話」や「協働」を、深いレベルから学び、成果を上げたい方 • 自分の専門性や経験を活かしながらも、新たな考え方を取り入れて、これからの価値や需要を創り出したい方 • インターミディエイターとしての資格を取得して、より信頼を高めたい方 • さまざまな分野や業界で活躍するインターミディエイターのネットワークに参加したい方 「インターミディエイター講座」は、これらの方のお悩みやご要望にお応えできるプログラムです。 もちろん、上記以外にも、 • どこに課題があるかわからないが、なぜかビジネスやプロジェクトがうまくいかない方 • 一人で考えていても先に進められないため、学びながらこれからの構想をつくりたい方 など、もやもやしている状況を打破して、次をつくりたい方には、思いもかけなかった考え方を学ぶ機会になりますので、おすすめです。 およそ人間の協働社会は関係の網の目で成り立っています。その観点からすれば、関係の網の目で成果を上げたいすべての方にとって、必要不可欠な、これからの一般教養ともいえる講座です。
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「インターミディエイター講座」に参加すると、どんなことが得られますか。参加される方のご職業やご状況によって、得られることは異なりますが、一般的に、「インターミディエイター講座」に参加して得られることは、以下のようなポイントがあげられます。 • 「インターミディエイター」とは、あらゆる「あいだ」から両側を活かし、新たな需要と未来を創り出す存在です。インターミディエイターの考え方や役割について、理解を深めることができます • インターミディエイターの5つのマインドセット(対話、協働、エンパシー、エンパワリング、物語り)について、深い理解と有効なアプローチを学ぶことができます •なぜ”議論やディベート”ではなく、「対話」が有効なのか。「協働」とは、何をすることなのか。などをはじめとし、言葉づらだけではなく、言葉の意味を深く学ぶことができ、新しいものの観方を得られます • 自分の専門性や経験を活かし、そこに新しい考え方を取り入れることで、新たな価値や需要を創り出すことができます •これからのビジネスや社会の変化に対応できるようになり、自分の役割をあらたにつくり出すきかっけが得られます •自分の能力を伸ばすことのみならず、チームや会社・団体など周囲の人たちの可能性を引き出し、成果を伸ばすことができるようになります • 講座を修了した場合、インターミディエイターとしての資格を取得するためのサーティファイド・プログラムに参加することができます。(サーティファイド・インターミディエイターは、審査に合格した人だけが名乗ることができる名称です。) • さまざまな分野や業界で活躍するインターミディエイターのネットワークに参加することができます。イベントやダイアログに参加することで、学びや交流の機会を得ることができます インターミディエイター講座は、これからの社会に必要なスキルやマインドセットを学ぶためのプログラムです。出会ったことのない異なる領域や世代の方々と学びあい、対話できることも、ご好評いただいている魅力のひとつのようです。
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「リーダー」と「インターミディエイター」の違いは何ですか。インターミディエイターは、リーダー不要論を背景に登場した役割だと聞きましたが、もう少し説明してください。創発(イノベーション)を起こそうとする場合、強いリーダーの存在が阻害要因になると指摘されています。リーダー不要論とは、こうした従来のリーダーシップのあり方に疑問を投げかける考え方です。「インターミディエイター」は、リーダー不要論を背景に登場した役割です。 リーダー不要論では、以下のような点を指摘しています。 •リーダーがリーダーをし続ければし続けるほど、指示待ち人間が増えます。イノベーションには自律的な当事者が必要なのですが、これではイノベーションは起こりません。 •リーダーは、自分のビジョンや事業を実現するために、他者を指導し、指示・命令を出し、管理し、調整しますが、これではイノベーションの源泉である多様性を軽んじ、多様な他者の視点や考え方を尊重しないことにつながります。 •リーダーは、自分の専門性や立場を用いて、他者に影響を与えることができます。しかしこれは、自分の権力や権威に依存するフォロワーを増やすだけです。また、他者の自律性、自主性、創造性など、イノベーションに不可欠な要素を引き出すことができません。 •リーダーは、自分の役割や目的を明確にし、自分の行動や成果に責任を持つことができます。ただ、これは自分の責任や負担を増やし、他者の協力や支援、共につくる協働を得にくくすることにつながります。 このように、強いリーダーの存在が、かえってイノベーションを起こすために不可欠な「対話や協働」を阻害します。 一方で、「インターミディエイター」は、自分の専門性や立場にとらわれず、他者(人間のみならず、機会や自然も含む)を理解し、共感することができます。インターミディエイターは、未来の方向性を明確にしつつも、他者と対話し、協働し、共創することができます。インターミディエイターは、自分のやり方に固執せず、他者のやり方にもオープンになることができます。自分の知識やスキルを常に更新し、学び続けています。何よりも、インターミディエイターは、自分の利益だけでなく、他者や社会の可能性を引き出し、成長や発展に貢献することを目指すことができます。 このような特性である「インターミディエイター」は、イノベーションにおけるリーダーの限界を背景に登場した役割で、リーダーとはまったく異なる役割です。インターミディエイターは、自分自身が様々な領域や人々に関わり、知識やスキルを活用して、新たな価値や解決策、そして創発(イノベーション)を生み出す人です。 インターミディエイターは、リーダーのように他者を使うのではなく、他者を尊重することができます。リーダーのように場を仕切るのではなく、他者とともに場を豊かにつくり、物語を編み直すことができます。インターミディエイターは、リーダーのように自分の権力や権威に依存するのではなく、自分の気持ちや考えを適切に表現し、他者と協働関係をきずくことができます。 対話と協働によって変化やイノベーションを生み出していきたい方は、インターミディエイター講座に参加し、5つのマインドセットと、これからのビジネスの考え方を習得してみましょう。来るべきこれからの時代に合った”頭と心の働かせ方”が会得できるでしょう。 ウェブサイトでは、インターミディエイターになるために必要な5つのマインドセットや、インターミディエイターの活動事例やイベント・レポートなどもご覧いただけます。
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「ファシリテーター」と「インターミディエイター」の違いは何ですか。インターミディエイターとファシリテーターでは、以下のような点が異なります。 •「 ファシリテーター」は、自分自身が様々な領域や人々に関わるのではなく、会議や研修などの場で参加者の発言を促したり、話をまとめたりすることで、話し合いをより良いゴールに導く進行役のことです。ファシリテーターは、場を仕切るのではなく、客観的に場の雰囲気や流れを管理し、参加者の相互理解や合意形成を支援します。ファシリテーターは、議論の前段階となる対話の促進に貢献します。そのため、ファシリテーターは会議などの短期的な時間の中で進行するのが主な役割です。 •一方、 「インターミディエイター」は、「人間・機械・自然との協働」という大きなスコープと、未来社会をつくるという長い時間の中で活動します。自分自身が様々な領域や人々に関わり、自らの知識やスキルを活用して、新たな価値や解決策、さらに創発(イノベーション)を生み出す人です。 インターミディエイターは、自分の専門性や立場にとらわれず、他者の考え方を理解し、共感することができます。そして、何よりも、他者をエンパワーすることで可能性を引き出し、現状からの打破をサポートし、対話と協働により次の動きをつくります。 インターミディエイターとファシリテーターは、それぞれに優れた能力や資質を持っています。どちらが勝っているということはありません。しかし、インターミディエイターの方が、より幅広い分野や文化に触れ、自分の視野を広げることができるという点では、ファシリテーターにはない魅力があると言えるでしょう。
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「プロデューサー」と「インターミディエイター」の違いは何ですか。「プロデューサー」と「インターミディエイター」には、以下のような違いがあると考えられます。 「 プロデューサー」は、あるプロジェクトや作品の企画や制作を統括し、必要な人材や資源を集め、目標や予算を管理する人です。プロデューサーは、自分のビジョンやコンセプトを実現するために、チームをリードし、指示し、調整します。プロデューサーは、自分の専門性を持ち、自分のやり方で、他者に影響を与える立場です。 一方「 インターミディエイター」は、様々な領域や人々をつなぎ、自分の専門性や立場にとらわれず、他者の声や考え方を理解し、共感することができます。そして、対話と協働を促進することで、新たな価値や解決策、そして創発(イノベーション)を生み出していきます。強いリーダーのように、上から指示・命令をしたり、声高にけん引することが、すでにイノベーションの阻害要因になっていることを、よく学んでいます。 ですので、プロデューサーとインターミディエイターは、それぞれに異なるアプローチでプロジェクトにあたります。 どちらが勝っているということはありません。しかし、これからますます複雑・多様化し、ひとつの正解がない社会の中でイノベーションを起こしていこうとするのであれば、「他者との対話と協働」で次をつくりつづけるインターミディエイターが求められていくといえるでしょう。
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プロジェクトを推進するスタッフのみならず、経営者や意思決定層にある人が「インターミディエイター」の考え方を身に着け、インターミディエイターとしてふるまうことが、これから成果を上げる企業をつくるうえで、とても大事だと聞きました。それはどんな点からですか。インターミディエイターとは、あらゆる「あいだ」から両側を活かし、新たな需要と未来を創り出す存在です。”対話と協働”を通して価値を生み出していくチームの要となる人です。 このため、経営者がインターミディエイターの考え方を身に着けたり、インターミディエイターとしてふるまうことが、ますます大事になっています。その理由として、以下のようなことが考えられます。 • 経営者は、社内外のさまざまなステークホルダーとの関係を築き、協働することで、企業のビジョンの共有や実現に貢献できます。 • いまや多様化する社会の中で、一企業では解決できない課題が増えています。経営者は、自社の持つリソースだけでなく、他の企業や自治体などとの連携を通じて、新たな価値や需要を創り出す必要が出ています。 • 経営者は、異なる世界の「あいだ」に立ってさまざまな領域を媒介し、対話と協働を促しながらイノベーションを起こすことが求められます。 • 経営者は、多様性や複雑性に対応できる対話能力やエンゲイジメント能力を身につけることで、社内外のコミュニケーションや協働を円滑にすることができます。 • 経営者は、エンパシーやエンパワリングを通じて、他者との関係を深めることで、社員や顧客が育つ環境をつくることができるようになります。結果として、人が育ち、ひいては企業がよりよい未来を創出できるようになります。 • 経営者は、物語り能力を学ぶことで、自分やチーム、組織、社会の未来を創る力を高めることができます。 •(講座を修了した場合) インターミディエイターとしての資格を取得することで、信頼を得られます。インターミディエイターは、審査に合格した人だけが名乗れる名称です。 •さまざまな分野や業界で活躍するインターミディエイターのネットワークに参加できるため、新たな知見や情報、パートナーを得られ、ビジネスが加速します。 • 新たな価値観やものの考え方、イノベーション思考を学ぶため、イノベーションや事業開発に役立ちます。 • 経営者は、他者と協働することで、自分の学びや成長を促せます。 このように、経営者や意思決定層が、インターミディエイターの考え方を身に着けたり、インターミディエイターとしてふるまうことで、これからの社会に対応できるようになり、企業の成果を上げることができるようになります。 しかし、講座に参加しただけでは、実際のところは不十分です。その後の継続的な対話や学習によって、ますます腕を磨いていくことができるでしょう。
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企業、団体、自治体、NPO、地域社会、国際社会などにも、インターミディエイターが存在することが大事だと聞きました。それはなぜですか。インターミディエイターが、これからの未来社会において、あらゆる領域に存在することが大事だという理由は、以下のようなものがあります。 • インターミディエイターは、異なる領域や人々をつなぎ、対話と協働を促進することで、新たな価値や解決策を生み出すことができます。 • インターミディエイターは、多様性や複雑性に対応するために必要なマインドセットを持ち、変化に柔軟に対応し、また変化を先んじて生みだす思考法を発揮することができます。 • インターミディエイターは、自分の専門性や立場にとらわれず、他者の視点や求めることを理解し、共感することができます。 • インターミディエイターは、物語を創り語る力を持ち、自分や他者の経験や思い、理念を伝えることで、関係や信頼を築くことができます。 • インターミディエイターは、自分の役割を自律的に全うし、自分の行動や成果に責任を持つことができます。 • インターミディエイターは、自分だけでなく、他者や社会の成長や発展に貢献することを目指して行動できる特性があります • インターミディエイターは、自分の知識やスキルを常に更新し、学び続け、学びあうことができます。(これは「知識のあるものがないものへ、上から教える教育とは異なります) • インターミディエイターは、自分の意見や感情を単に抑えるだけでなく、適切に表現し、調整することができます。 • インターミディエイターは、5つのマインドセットやこれからのビジネスの考え方に照らし合わせることで、自分自身の特性を知り、他者が良さを伸ばすためのサポートができます。 • インターミディエイターは、自分のやり方に固執せず、他者のやり方にもオープンになることができます。 これはほんの一部です。このように、インターミディエイターは、様々な能力や資質を持っています。これらの能力や資質は、企業、団体、自治体、NPO、地域社会、国際社会など、どのような場面でも役立つものです。インターミディエイターが存在することで、分断された世界を編み直し、より良い社会を創ることができると言えるでしょう。
Program 2
サーティファイド・
プログラム
プログラム概要
サーティファイド・プログラム
「インターミディエイター」について、学びをさらに深めたい方、名称を活用されたい方を対象にしたプログラムです。( 対象:講座修了者 )
1) 課題提出 8/9 (金)締め切り
インターミディエイターとして活動した具体的なイニシアチブの物語を3つ、その他書類をご提出いただきます。
2) 評価/Co-learning のプロセス 8/16(金) ~8/23 (金)
評価委員会が、書類を評価・検証します。
ケースから、インターミディエイターとして何らかの不足があると判断する場合、追加課題およびオンライン上でインタラクティブに質疑を行ない、提出書類の改善を行ないます。
3) 対面による個別対話/最終審査 9/9(月)~9/21(土)
続いて、書類について評価が得られた方を対象に、インターミディエイターの理解やマインドセットについて、評価委員との個別対話(口頭試問)を行います。
遠方の方はオンライン会議で行います。
4) 結果発表・講評 9/23 (月)週
書類と個別対話の内容を加味し、サーティフィケーションの可否を決定します。
*参加は認定を保証するものではございません
*内容は変更する可能性がございます
Program 3
インター
ミディエイター・
フォーラム
プログラム概要
インターミディエイター・フォーラム2024
サーティファイド・インターミディエイター向けCo-learning
+ 広く関心のある方との学びと交流の機会です
キーノート、ケース発表、オープン・ダイアログを通じて、「インターミディエイター」というこれからの役割をさらに理解し、お一人お一人のご活動にさらに弾みをつけるきっかけにしていただきます。
※このような研鑽の場を年に1-2回開催します。サーテイファイド・インターミディエイターは必須参加ください。
インターミディエイター・フォーラム2024
◎日程:2024年11月10日 (日)
Open Forum(どなたでもご参加可能) 13時ー18時
Certified Intermediator Only 9時半ー12時
◎会場: 東京 九段会館テラス + リモート環境
◎詳細: こちらのページをご覧ください
*内容は変更する可能性がございます